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整骨院はどんな施術をするのか?

矯正施術

みなさんこんにちは
宜野湾うちどまり整骨院です。

節分を過ぎ、まだまだ冷えるかと思いますが暦的には春分、春を迎えました。季節の変わり目に不調を起こす方は非常に多く、不安定な天気と気温は心と身体を緊張させ、普段と変わりなく過ごしていたつもりが不意に痛みが出ることが多く見られます。

「病院に行くまでもないかと感じていたが、1週間経っても軽減どころか重くなってきた気がする・・・」ということで整骨院を検索してきたという例もよく見られました。

「でも整骨院ってなんだろう、どんな処置をしてくれるのだろう」と不安な方も多いことでしょう。
整骨院はお身体の特にプライベートで起きた痛み、怪我に対処する医療類似機関ですが、今月は整骨院についてお話ししましょう。

整骨院はどんな時に行くのか?

整骨院とは?

どんな時整骨院は力になるのか。
それは上記の通り、負傷・怪我をされたときを中心に対応できます。
・打撲(打ち身、ぶつけて腫れた)
・捻挫(体を捻ってしまった、関節が痛む)
・挫傷(筋違え、急に伸びて付け根が痛む)
といた日常的なものから、骨折、脱臼といった急を要する怪我も、さらには応急処置や医師からの紹介でリハビリのために通うといったことも可能です。

最近では、痛みは無いものの体を支える姿勢の悪さから頑固な身体の悩みを訴える方、長らく見映えを気にしていたのでこの機会にしっかり変えていきたいということで、怪我に適応する健康保険を使わずに通われる方もいらっしゃいます。特に、親が子供の姿勢の悪さを気にかけて通わせる例もよくあります。

接骨院と整骨院の違いは何か?

Q&A

整骨院と接骨院。
整と接の一字違いですが、よく「何か違うのか」と患者様から聞かれることがあります。

結論としては変わりありません。
骨を「整える」と骨を「接ぐ」なので、「整」骨院の方は骨格や姿勢の調整を行う整体の様なニュアンスになるのでどちらかというと現代的、「接」骨院は折れて崩れた骨、離れてしまった骨を繋げる、接合させるといった骨折中心の外傷に対する施術のようなニュアンスとなり、昔ながらの本来の治療院のような意味合いになります。

現在では負傷するとレントゲン検査などの精査ができ痛み止めなど薬の処方が得られる病院、整形外科にかかる方が多いので、重篤な負傷も珍しくなりました。

整骨院にはどのくらいの頻度で通うべきか?

問診

怪我などした場合、どの程度の頻度で通院していくべきかですが、

・怪我をしてからどれだけ時間が経ったか、
・どの程度重症か、
・どれだけ変わりたいか、どれだけ良い状態
 になりたいか、

などのニーズで相談・判断する場合が多いと感じます。

傍から見て明らかに腫れている、疼く様な痛みがある、患部に触れるだけで鋭く痛むのであればまず間違いなく負傷と判断し患部の冷却や必要な固定を施すとともに、よりハッキリとした症状の確定診断を求め、近所の整形外科など医療機関に紹介することもあります。その後リハビリに、できれば初月は2日に1回などのタイトな頻度で経過観察とともに施術を切り替え、早期復帰を図っていきます。

炎症反応など強い負傷の兆候が診られない関節痛、運動痛といった痛みや動きの制限の場合、患者様のスケジュールとすり合わせた上で判断します。多くの場合は姿勢がよく関係するため、その再教育と姿勢改善の習慣化を目指して短くとも3ヶ月間を、理想としては週2回ペースで進めていきます。理想とスケジュールが許せば、1年間じっくりと姿勢の確認と修正をはさみながら、変化する患部の不調に関与する運動器に施術を行っていきます。

当院をおすすめする理由

スタッフ

当院は、患者様の元々の、そして現在の状態とニーズの確認を重視しています。

施術に入る前に必ず患者様への再問診を行い、施術の合間には可動域や患部圧痛などのビフォーアフターの確認をします。さらに、術後の姿勢や動診の確認と共有を行うとともに記録・記載することで経過を追えるようにし、スタッフのスムーズな引継ぎと患者様のニーズを満たし目標達成を確実にしていく仕組みがあります。

流れ作業でただなんとなくマッサージを行う治療院が多い中、いつもと変わらない施術を延々と行っているだけでは変わらないお悩みの軽減に向かって、みなさんに寄り添い共に歩んでいきます。