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みなさんこんにちは、宜野湾うちどまり整骨院です。
2023年も気づけば7月に入り時の流れの速さを感じますね。

秋くらいまで台風に警戒が必要な時期に入り、人によっては低気圧による気象病や関節痛などを訴えるようになりますが、このブログをご覧の方にはそのような悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

関節痛も様々ですが当院で特によく見かけるのが「変形性膝関節症」、「OA」とも呼ばれることのある症状です。
ご自身にはまだなくとも、ご家族など周りの方でお悩みの方も多いのではないでしょうか?

変形性膝関節症に対する当院の考え

加齢や激しい運動により、膝関節の隙間が狭くなったり、膝が変形してしまうことで変形性膝関節症が引き起こされます。

変形性膝関節症による痛みは、体重をかけるたびに感じられ、生活の制約が増えるものです。
自覚症状のある方だけでなく、レントゲン上では変形が確認されるものの症状のない方を含めると、わが国だけでも1,000万人以上、さらに3,000万人以上にも及ぶとされています。
特に女性がこの症状に苦しむケースが多いと言われています。

2007年の統計によれば、50代以上の方の中で2人に1人が変形性膝関節症とされ、非常に一般的な疾患と言えます。

膝の軟骨を患った場合、完全に元通りにする施術法は残念ながら確立されていませんので、一度患ってしまえば完治は難しいとされています。
この症状は非常に厄介ですが、強力な衝撃による変形でなければ、普段の生活が原因となって発症することがほとんどです。

膝を支える足部や膝を動かす筋肉や靭帯、膝の感覚を伝える神経など、膝以外の部位も含めて総合的に観察し、施術を行うことで、症状の軽減が見られる場合もあります。
また、新しい膝のサポート方法や運動方法を学ぶことも有益です。

諦める前に、一緒に頑張ってみませんか?

変形性膝関節症を放っておくとどうなるのか

変形性膝関節症は、動作に伴う関節痛から始まり、休んでいれば痛みが軽減するため、多くの人はその段階で我慢し、専門機関を受診することはあまりありません。
多くの場合、年齢を重ねるにつれて症状が進行し、痛みが持続し退かなくなった後に整形外科などを受診することになります。

変形性膝関節症による症状は、日本人にとってお馴染みの正座ができない、階段が辛い、末期には膝が伸びず曲げられない、安静にしていても痛みが続くなど、様々なものがあります。
これらの症状は生活に大きな影響を与えます。

特に膝の内側に痛みを訴える場合が多く、女性に多いO脚のために膝内側が圧迫されやすくなり、その結果、発症を促す要因となります。
また、脚部の筋肉の発達のアンバランスが膝への負担を増加させることもあります。

変形性膝関節症の軽減方法

関節の変形自体は完治が難しいため、病院では関節へのヒアルロン酸注射や鎮痛剤の服用などの方法が行われます。
症状が非常に辛い場合には、関節内視鏡手術や骨切り術、人工関節の手術などの選択肢もあります。
人工関節の耐用年数は一般的に15年から20年とされており、年齢によってはそれで一生スムーズに動かせる方もいるようです。

鍼灸整骨院では、侵襲的な施術は行えませんが、膝を守るためのトレーニング指導や、膝に付着する筋肉や腱を弛緩させるストレッチ法、股関節と骨盤、膝を支える足部の調整を行い、膝のひねりや傾きを整え、サポーターを使用して負担を分散するようなメニューが中心になると思われます。
鍼施術を除いた施術方法を通じて、膝をサポートすることに重点を置いています。

変形性膝関節症の軽減が期待できる施術メニューは?

膝に悩みを抱える方の多くは、脚部の外側が骨のように固く伸びきり、痛む内側は逆に収縮して弱くなっている状態です。
この内側と外側のアンバランスによって負担がかかり続けるため、「EMS」と呼ばれる機器を使用して足腰の筋力をしっかりと鍛え、しっかりと支えることを目指すことが期待できます。

また、膝に症状が現れている場合、膝に連なる脛から足首、股関節、股関節から肩甲骨までが硬く動きが制限されている可能性があります。
そのため、定型的な動きに固執せず、全身を包括的にストレッチすることも効果が期待できます。

さらに、神経の問題も考慮されます。
腰椎の1番目から3番目に伸びる神経は膝の曲げを、2番目から4番目は伸ばす動作を支配しています。
特に4番目の神経は膝の感覚に関与しているため、脊椎と骨盤の調整や矯正によって神経の問題を解消することで、痛みや動作の軽減が期待できます。

その施術を受けるとどう楽になるのか

当院では『楽トレ』と呼ばれる機械を使用しています。
この機械は、アプローチが難しい深い部位の筋肉に広範囲に電流を届け、太い臀部や太ももなどのトレーニングが実感しにくい部位を寝ているだけで継続的に鍛えることが可能です。

痛みによって動きを制限し、動かなくなることで身体がさらに固まり、血液の循環が滞り、痛みや冷え、回復の遅れが生じることがあります。
そのため、身体を伸ばし、可動域を徐々に広げることで委縮している筋肉を活性化し、負担のかかる部位を分散することができます。
また、筋膜ストレッチによって、身体の回復に期待が持てます。

全身の骨格矯正は、年齢や体力と相談しながら行う必要があります。
脊柱と骨盤の位置関係を整え、筋肉の走行や背骨から伸びる神経の経路を正常化することで、身体の機能や新陳代謝の促進に十分な効果が期待できます。

軽減するために必要な施術頻度は?

長期間にわたる脚の不安定さによる負担が重なり、痛みや変形といった症状が現れています。
このため、時間をかけて身体に正しい動きを教え込む必要があります。

下半身の筋力トレーニングは効果が現れるまで時間がかかりますし、特に高齢者の場合は焦らずに気長に取り組む必要があります。
無理に一気に強化しようとすると、痛みが増してしまい挫折の危険性が高くなります。
仕事中心で身体を動かす機会が少なかった方であれば、2日から3日に1度のペースで太もも周囲の筋肉を再び鍛えていくことをおすすめします。

ストレッチなども同様で、身体に新しい動作を取り入れるため、急激に強く伸ばされたり引かれたりするとけがの危険性が高まります。
施術を始めた初期段階では、急激な変化を期待せず、トレーニングの一環と考えて辛抱強く継続しましょう。

半年から1年かけて、身体が動けるように変化していくことを目指しましょう。
まずはお気軽にご相談ください!