悩みタイトル

皆さん、こんにちは!
冷え性に関してのお悩みの中では、
全身が冷えたり、四肢が冷えたり、足が冷えるけど頭周りはのぼせたり、ストレスのような外因的な影響による冷えがあったりと、現代の冷え性はあらゆる原因によって引き起こされると考えられております。 例えば全身が冷える方であれば、カラダの温める機能が低下している為、一緒に代謝も落ちている状態の為、手足だけではなく内臓機能も低下し、食欲が落ちたり、疲労感、倦怠感が起きたりとあります。

冷え性に対する当院の考え

当院では、冷え性は幾つかの原因があると考えております。
先ずは自律神経機能低下によるものです。自律神経は、精神的疲労や肉体的ストレス等でも乱れてしまいます。
そうすると体が防御反応を示し血管を収縮させるホルモンや筋肉事態が硬直して血流が低下してしまい末端である手や足に行く血流が弱くなり体温も低下してしまいます。
次に運動や締め付け等による物理的な物があります。
運動不足だとなぜ冷え性になるかと言われると筋肉がポンプの役割も果たしているからです。
筋肉が動くことによって血液が押し出され巡るからです。筋肉にはもう1つ役割があり動かすことにより熱を生みます。筋肉による熱生産は約60%と言われており大きな役割を果たしているのですが運動不足であったりなにかで締め付けられると低下してしまうので代謝が落ち冷え性になってしまうのです。
この2つに大きく分かれると考えております。

冷え性を放っておくとどうなるの?

冷え性を放っておいてしまうと身体に様々な悪影響をもたらします。最近特に寒くもなってきて手足が冷えている人が多いかと思います。全身の血流循環が悪くなっている証拠でもあります。貧血や低血圧の原因の一つでもあります。また、手足の動脈が詰まってしまい、血行障害をおこす閉塞性動脈硬化症という病気になる可能性もあります。
なにも原因がわからないそんな方は自律神経の乱れからくる冷え性かもしれません。気づかないうちにストレスがかかってしまい身体に負担がかかり風邪がひきやすくなったり、やる気が起きず、うつ病になる可能性もあります。
ただの「冷え性」そう思って放置してしまっていると気づいた時には危険と隣り合わせになってしまっているかもしれません。

冷え性の改善方法

冷えの主な原因の1つは血行不良です。私たちの血液は各細胞に酸素や栄養素を届けています。エネルギー(熱)を作り出すミトコンドリアも、もちろん酸素や栄養素が必要です。その血液が通る血管が収縮し、流れる血液量が減ると、エネルギーも産生しにくく毛細血管にも暖かい血液が流れにくくなってしまいます。つまり冷えには血流の流れを良くする必要があります。そのためには筋肉を動かし筋ポンプの作用で血流を良くし体の隅々まで血液をめぐらさるのが1番です。また筋肉には代謝を高め熱を産生しやすくします。特に女性は男性と比べて筋肉量も少なく脂肪が多いのが特徴です。

冷え性の軽減に効果的な当院の施術メニューは?

冷え性の改善に効果的な施術として全身骨格矯正、頭蓋骨矯正、全調整鍼があります。
全身骨格矯正をやると骨格の位置が元に戻り、血流が良くなります。血流が良くなる事で代謝が上がり、全身があったかくなることで呼吸促進や睡眠障害の抑制があります。
また、頭蓋骨矯正をやる事で自立神経が整います。自立神経が整う事で、体温調節がより働きやすくなるので、体温も上がり代謝が上がっていきます。
全調整鍼をやると、ツボに刺激が行き、自立神経の乱れの改善やストレスの改善や血流の改善などがあります。冷え性は自立神経の乱れやストレスでくる事が多いので、この施術がおすすめです。

その施術を受けるとどう楽になるのか

血管の狭窄をとったり、自律神経を調節することで内蔵や末梢の血管への循環が良くなる為、ただ温める施術とは違い、身体の中から暖かくなるのを実感できると思います。
これらの施術をすることで体が温まるだけではなく、冷えに強い体を作れます。
初めての患者様であれば、まず自分自身の状態をチェックしていただき、自分自身を知ることが大切だと感じております。 冷えあるけど、朝なのか、昼からなのか、夜なのか?全身なのか、四肢の冷えなのか? 考え方の部分も改めれるとより改善に向けて頑張れる原動力になるはずです。

改善するために必要な施術頻度は?

骨格矯正は、正しい位置に骨格を治すことで血液循環を良くし、冷え性改善にも繋がります。そのためには週に2〜3回の3ヶ月という期間がかかります。全調整鍼と頭蓋骨矯正は、自律神経系のバランスや状態を整え体質改善をしていく施術になります。施術効果が高いので週に1回の3ヶ月がお勧めです。3ヶ月で症状は良くなりますが、6か月続けますと冷えにくく代謝の良い状態を維持することが出来ます。

冷え性関連でよくある質問

明るい挨拶

  • 冷え性には、種類がありますその種類は、筋肉、神経、ホルモンによるものです。どれも結果は同じ血流が悪いとなります。なので冷え性と言ってもアプローチの仕方が変わって来ます。例えば筋肉なら筋肉を柔らかくするためにストレッチなどが有効になってきます。
    神経なら緊張やストレスを減らして体質を改善して行かなければなりません。
    ホルモンバランスは、年齢の節々や更年期などといった年齢によるものも考えられます。
    其々にあった施術法をして上げないと治る事はありません。
    またこれらの原因は同時に起こりうる可能性も非常に多いです。なので施術も一つでは、なく複数行い患部にアプローチしてあげる必要があります。
    なので一度ご相談して頂けると助かります。

  • Q.冷え症に効く食べ物は生姜以外には何がありますか?
    A.冷え症対策で必要なのがカラダを芯から温めることです。厚着をしたりするのも良いですが
    筋肉量を増やしたり、食事で代謝をあげることが大事になっていきます!
    冷え症対策、カラダを温める食べ物といえば生姜が代表的ですが、それ以外にもカラダを温めてくれる食べ物はたくさんあります!!
    手足にある細い血管を拡張し、血行を良くする効果ある栄養素にビタミンE、B1、Cがあります。
    それらの栄養素が含まれる食べ物をいくつか紹介します。
    ビタミンEが多く含まれる食材は、うなぎ、ナッツ類、なたね油、あまに油など
    ビタミンB1が多く含まれる食材は、豚肉、玄米、そば、大豆など
    ビタミンCが多く含まれる食材は、柑橘類、アセロラ、ブロッコリー、パプリカなどがあります。

    他にもたくさんありますが、これらの食材をうまく活用しカラダの芯の芯から温めていきましょう!

  • Q.冷え性を放っておくとどうなりますか?
    A.冷え性を放っておいてしまうと身体に様々な悪影響をもたらします。最近寒くなってきて手足が冷えている人が多く、全身の血流循環が悪くなっている事が証拠でもあります。貧血や低血圧の原因で手足の動脈が詰まってしまい、血流障害を起こす閉鎖性動脈硬化症という病気になる可能性があります。
    原因がわからない時は自律神経の乱れからくる冷え性かもしれません。日常生活でストレスを抱えることによって身体に負担がかかってしまい風邪がひきやすくなったり、やる気がてなくなり、うつ病になる可能性もあります。
    ただの「冷え性」そう思って放置してしまっていると気づいた時には危険と隣り合わせになってしまっているかもしれません。

  • Q.なんで女性は冷え性多いんですか?
    A.女性は、男性よりも筋肉量が少なく代謝が悪いことから冷え性に繋がりやすいです。また体の構造上、腹部に子宮や卵巣があるので、骨盤周りの血流が滞りやすく、月経時の血液不足により手足などの末端まで血液が行き届かなくなることから、冷えの症状が出やすくなります。さらにストレスや年齢を重ねていくにつれて、ホルモンバランスも変化していきます。すると自律神経も乱れやすくなり、更年期に冷えの症状が出る方も少なくありません。冷え性改善のために、代謝を上げる努力をしてもなかなか症状が改善されない場合は、当院にも自律神経の乱れを整える施術がありますのでお気軽にご相談下さい。

  • Q.どうしたら冷え性は良くなりますか?
    A.冷え性は血流の悪さでおきてしまいます。つまり血流を良くすることが大事になってきます。ひとつは筋力低下で冷え性が起きやすくなってしまいます。また基礎代謝が下がることによって体温も低くなり冷え性が起きやすくなります。症状を改善するためには筋肉を鍛えて血流アップ、基礎代謝アップが必要不可欠になってきます。特に女性は男性に比べ筋肉量も少なく逆に脂肪は多い為冷え性が多い傾向にあります。他にもストレスや自律神経の乱れでも冷え性が起きやすくなってしまうので注意が必要です。

  • Q.冷え性対策の運動はありますか?
    A.手軽にできる運動といえば「ふくらはぎ」を鍛える「つま先立ち」がおすすめです。
    すごくシンプルでつま先立ちを繰り返すだけで大丈夫です。
    立った状態でつま先立ちを繰り返す事事態は場所を選ばずどこでも出来ますし、
    日常生活でも使えますね。
    この運動の目的は足先の冷え解消に向いているところです。
    ついでのついでにつま先を上げたり降ろしたりする運動もオススメです。
    回数は体重にもよりますが自身の体重×0.5=回数になるのでやってみてください!
    またつま先立ちをする上で気をつけてほしいのがバランス面です。
    バランスが崩れやすい方は物に掴まりながら行うと安定しますので是非!