悩みタイトル

みなさんこんにちは。
宜野湾うちどまり整骨院です。

夏でも体が冷えすぎる
季節を選ばず手足が冷える
怠くなりやすい
浮腫みやすいなと感じる
座り続けるのも歩き続けるのもしんどい

冷えとストレスは血流悪化の大きな要因となります。
沖縄にも冷え性の方がいるのを知った際は驚きましたが、このブログをご覧になっている方の中にも身に覚えのある方はいらっしゃるのではないでしょうか?

血流改善に対する当院の考え

血の循環は生命活動を行う上での基礎となります。滞れば組織の壊死を起こし、止まればそのまま死を意味します。

血液は動脈で酸素と栄養を運び、その後静脈で老廃物を排出するため、血液循環は生涯を通じて維持される必要があります。
優れたサプリメントや薬、施術を受けていても、血液循環が悪ければ効果は期待できません。身体の細胞や組織の修復が適切に行われなければ変化は起こりません。

血液循環の悪い状態はマイナスからのスタートなので、まずはプラスマイナスゼロを目指して基本的な健康状態を確保し、それからサプリメントなどを取り入れていくのが正しい順序と言えるでしょう。

血流改善を放っておくとどうなるのか

上記のとおり、滞った血行を放置していてもメリットは何もありません。
むしろ、年齢を重ねるにつれて体力が減少し、運動不足が生じ、血流を促進するふくらはぎの筋肉や体幹を支えるインナーの筋肉が弱まり、姿勢が乱れ、関節周りが硬くなり、血管の状態も悪化していくといった、悪い相乗効果が表れます。その結果、肉体の劣化と不調、痛みは加速していくことが予想されますので、行動を起こすならば思い立ったが吉日とばかりに改善に踏み切ることをお勧めします。

面倒くさがったり、「まだ若いから大丈夫」と後回しにすることは、後で後悔することに繋がる可能性があります。

血流改善の方法

心臓を中心に大動脈が伸び、そこから頭部、上肢、下肢へと血管が分岐しています。
しかし、普段あまり運動せず、同じ姿勢を長時間続け身体が硬い生活を送ると、背中が丸まって体が前に傾いてしまい、バランスを取るためにガニ股の姿勢が増え、足の小指に過度な負担がかかることがよくあります。
このような姿勢では、首や手足に向かう血管の経路が狭くなり、血液の流れが滞りやすくなります。

そのため、四肢の先端を施術するよりも、大動脈に近い肩甲骨周りや鎖骨周辺、また骨盤や股関節周りの柔軟性を高め、血管の通り道を広げてあげられればいいでしょう。
このようなアプローチによって、血液の循環が改善し、体の不調や痛みを軽減できる可能性が高まります。

血流改善に効果的な当院の施術メニューは?

上記の通り、血行不良による不調が出やすい身体の先端を施術するよりも、大本である肩甲胸郭関節や胸椎の周囲、股関節と骨盤の動きを制限する周囲の腹部などを良く動かしてあげれば、その先にある四肢末端の症状は自ずと軽減が見込めます。

具体的な施術として、当院で提供している「クリニカル矯正」と「筋膜ストレッチ」が特に効果を期待できます。
さらに、フットケアの一環として「足の極み」を組み合わせることで、脛と足首の緊張がほぐれ、末端の可動域が広がるため、更に効果の実感が期待できます。
クリニカル矯正には約10分、筋膜ストレッチには約8分、足の極み「松~梅」の梅コース(基本コース)では約6分のお時間を頂ければ対応できます。

不調を軽減するために、ぜひご利用いただければと思います。

その施術を受けるとどう楽になるのか

当院最上級の骨格矯正である「クリニカル矯正」は、首から足首までの微細な関節の詰まりを取り除き、血行不良の軽減だけでなく、関節の制限を緩和し、日常的な運動が楽に行えるようになります。パフォーマンスアップすることで筋肉が活発になり、全身の血行が促進されることが期待できます。

「筋膜ストレッチ」は、わき腹から足首までの筋肉やその周囲の筋膜の動きを深呼吸と共に正常に戻すことで、体の奥深い筋肉が伸縮し、筋肉のポンプ効果による血行促進が期待できます。

「足の極み」は、あまり注目されない脛の周りの筋肉へのアプローチと、長時間立ちっぱなしや同じ姿勢が続いたことにより詰まってしまった足の骨を解放し、膝から下の筋肉のリラックスと血行促進をサポートします。

血流改善するために必要な施術頻度は?

これらの症状のほとんどは急性の負傷ではなく、日常生活や生活習慣に起因しています。

日々の過ごし方、食べ物の選択、無意識のうちに継続的に行っている身体の動かし方、睡眠時間、物事の見方や判断方法などが、現在の状態を形作っています。歴史があるため、一変させるのは容易ではありませんが、それでも思い切って1度受けてみてください。

専門家の手によって体が調整されれば思った以上に変わる自分が感じられるはずです。この変化を実感するためには、じっくりと半年以上かけて自身の生活習慣を書き換える必要があります。

最初こそが重要で、重い悩みを抱えているのであれば週2回、変化し始めたらその定着と維持に週1回の施術をお勧めしています。