悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

背中の痛みイラスト

デスクワークや運転などの長時間同じ姿勢になってて背中に痛みを感じる
体を捻ったり肩を上げたりすることで背中に痛みを感じる
重い荷物を持った時に肩甲骨などに痛みを感じる
ジムでトレーニング中に背中に違和感を感じ、翌日痛みが出てきた
朝起きた時に背中に痛みを感じる
ストレスから背中に痛みを感じる
子供を抱っこしてて背中の左右どちらかに負荷がかかり、だるさや痛みさを感じる
手や腕などを動かす運動をしてる時に背中に痛さや違和感を感じる

背中の痛みで知っておくべきこと

背中の痛みイメージ

背中の痛みには様々な種類があり、大きく分けて4つに分類されます。

1つ目は神経疾患に関連するもので、睡眠不足や疲労によって背中が歪み、背骨の間を通る神経が圧迫されることで痛みが生じるとされています。

2つ目は心因性のもので、強いストレスが内臓に負担をかけ、筋肉のバランスが崩れることで背骨が歪み、痛みが出ると言われています。

3つ目は運動器疾患に関連するもので、背中の痛みの多くはこの運動器疾患によるものです。

4つ目は内臓疾患に関連するもので、背部痛がある場合には様々な病気が隠れている可能性があります。例えば、泌尿器系の疾患として膀胱炎や尿路結石、消化器系の疾患としては胃・十二指腸潰瘍や腹部大動脈瘤などが考えられます。

症状の現れ方は?

背中の痛みの現れ方としては、一般的に筋肉痛や神経痛、ストレスなどが考えられます。

このような症状が出る原因としては、運動不足や長時間同じ姿勢でいることによって筋肉が硬直し、動きが悪くなることが挙げられます。これにより、背中の痛みが生じることがあります。また、姿勢だけでなく、血液の流れが悪くなることも痛みの原因となります。他にも、子供を抱っこすることで背中に負荷がかかり、左右のいずれかが痛くなることがあります。

寒い時期には冷えによる痛みもあり、筋肉が硬直している状態でストレッチせずに急に動かすと、怪我や痛みの原因となることがあります。痛みの多くは筋肉の硬直から来ることが多いと考えられます。

その他の原因は?

背中の筋肉イメージ

背中の痛みを引き起こす原因として、例えば、運動や持ち上げる動作のしすぎ、長時間座りっぱなしの状態、無理な姿勢での睡眠、身体に合わないリュックを背負うことなどが挙げられます。

その他に、背部痛が起こる原因として、消化器系の問題では、右側に痛みがある場合には肝臓がんや胆嚢炎、左側に痛みがある場合には胃潰瘍や膵がんなどが考えられます。循環器系の問題としては、狭心症や心筋梗塞などが多く見られます。また、腰椎骨折や頚椎捻挫などの外傷性の病気も原因となることがあります。

さらに、病気ではない原因で起こる背部痛もあります。それは「ストレス」によるもので、ストレスを抱えることによって背部痛の原因となっている病気を悪化させる可能性もあります。

背中の痛みを放置するとどうなる?

痛みが少しだけであれば、放っておく方が多いかもしれません。しかし、少しの痛みだからと言って、この状態を施術を受けずに放置すると、筋肉の柔軟性が失われ、「神経の圧迫」「急激な動作による痛み」「不良姿勢での日常生活」「血行不良」「集中力の低下」といった症状が生じる可能性があります。深刻な状態に悪化した場合には、同じ姿勢しか取れなくなったり、ひどい場合には動けなくなることや、大きな病気が隠れていることもあります。

毎日の悪い姿勢の積み重ねで背中に負担がかかり、仕事や日常生活に支障をきたすことがあるため、早めに整骨院などで施術を受けることをおすすめします。

当院の施術方法について

紹介イメージ

背中の痛みには、骨の異常、筋肉の疲労による筋肉痛、天気や湿度、神経痛、肋間神経痛、ストレスなどの原因が考えられます。

当院で背中の痛みで来院された方にオススメしている施術法が!!

☆ 矯正施術
☆ 肩甲骨はがし施術
☆ 猫背矯正施術

矯正施術は、姿勢の改善、頭痛の軽減、腰痛の軽減を目指して行います。
肩甲骨はがしは、頚部や肩、背中の筋肉が硬くなっている方に効果が期待できます。
猫背矯正施術は、前傾姿勢によって腰や背中に負担がかかる方や、頭部や肩が前に出て首や肩の筋肉に負担がかかる方に有効です。

改善していく上でのポイント

改善のポイントとして、週に1〜2回の施術が理想です。一度正しい状態に戻ったとしても、長くて1週間で施術前の状態に戻ってしまうことがあります。そのため、長期的にこまめに整骨院に通い施術を受けることが改善のポイントになります。

また、施術だけではどうしても「戻って治しての繰り返し」となってしまうことがあります。そのため、ご自身の努力も必要です。自宅でのストレッチで柔軟性を高め、軽い運動(ウォーキングなど)で筋力をつけるなど、生活の中でバランスよくできることをプラスして行うことも非常に重要な要素となります。